“メッセージムービーを作っていると思うのですが、優しい言葉というのは、そう簡単に出てくるものではなくて、やはり日々に裏付けられた優しい心の中から出てきているように感じます。ただただ僕がそう感じるだけなんですけど、たぶん本当のことです。
そして、少し大げさに聞こえるかもですが、その言葉たちは世界を優しくしてくれると信じています。僕がしたいことは、そこにあるので。”
こんにちは!突然ですが、↑は最近初めたTwitterでの、僕のツイートです。
慣れないTwitterですが、これはすっと出てきた言葉で、メモも兼ねて呟きました。
ここでいう『優しい言葉』とはなにかというと -いろいろ考えた結果- あくまでも僕の感覚ですが、『愛情を感じる言葉』と同じ意味あいになるのではないかと思っています。
GIFTの撮影で話してもらうメッセージは、皆さん自分の言葉で語っていただくのですが、文章そのものが優しく、柔らかいものもあれば、子どもの未来を想像して、逆に表現としては、すこし厳しめというか、背筋をしゃんとしてもらうような言葉を話されるパパ&ママさんもいらっしゃいます。
それぞれで表現の方法は違うけれど、目の前で聞いていると、その言葉にのった想いというのは僕にもしっかり届いてきます。体がじんわり暖かくなるような感覚を憶えて、話を聞きながら、自然とニコニコしてしまいます。
誰かを想う気持ちは繋がっていくもので、いま、子どもたちに向けた優しい言葉は、人を伝って周りに広がっていく。
子どもたちが、そのまた子ども(ママさんパパさんからすれば、お孫さんですね笑)へ、大切な友達へ、いずれ出会う恋人か夫婦へ。
そうやって、掛け算のように優しい言葉と想いが増えていくと、世界だって変わっていくんじゃないかって本気で思っています。
今日の撮影で、改めてそう感じたので、備忘録。
2020.10.17