自分では気付かないこと

お客さまと撮影についての連絡を取り合う中で、様々なご質問をいただきます。

「撮影機材ってどんな大きさですか?」
「撮影場所を移動できますか?」
「撮影当日は何人でいらっしゃいますか?」

など、実際の撮影についてのご質問だったり、

「データはどのような形でもらえますか?」
「完成ムービーは何分くらいになりますか?」

など、GIFTのサービス内容についてご質問なども多くあります。

先の「撮影機材の大きさ」のご質問は、僕にとって大きな盲点だったのですが、考えてみると、ご質問いただくのも当たり前に思えます。
ムービー撮影は、まだ見かけないサービスですし、お客さまもどんな撮影になるのか、僕たちが思ってる以上にイメージがつきづらいんだな、と。

(ちなみに、GIFTが撮影に持っていく機材は、一眼レフカメラ+三脚が基本スタイルです!ご自宅にお伺いすることが多いので、邪魔にならないよう、できるだけ荷物少なめにするよう心掛けています。)

僕たちは自分のことなので、当たり前のように感じているけれど、お客さまからは決してそうではないということを改めて知ることができました。気を付けているつもりでも、まだ伝え切れていないことばかりだったりして、都度考えて、せっせHPに追記していっています。

新しいサービスを作る上で、自分なりに色んな角度からシュミレーションして、「よーし!これならばっちりだぞ!」とか思って始めるのですが、やっぱり、自分一人で考えること・気付けることには限界があるんですね。

ほんとに修正することばかりで、たまに落ち込みます。笑

お客さまから、直に聞ける声が一番参考になります。

時に厳しい意見をいただくこともありますが、厳しくとも、感じたことを教えてもらえることは本当にありがたいし、嬉しく思っています。
そして、そうして修正したことが、次のお客さまへ活かせたと思えたときの嬉しさは、作り直しの苦労を忘れせてくれます。

お客さまが時間を使って、送っていただいた感想やご意見は、お客さまへ必ず還元していきます。

このサービスが大きくなったときも、この気持ちを忘れずにやっていきたいと思います。

2020.01.17