子どもたちが生きる未来を考える |

今日も暑かったー！！

「夏ってこんなに暑かったっかねー？？」「うん、夏だから暑いよ。毎年それ言ってるよ？笑」という妻との会話は、毎年夏になると必ずします。一夏に１０回くらいは、このやり取りをするんじゃないでしょうか？

今回のブログは、コロナ禍にあって、マスク必着でさらに大変な、夏の暑さについて、すこし掘り下げて考えてみよう、という内容です。

若干、唐突ではありますが、家族ムービーや写真以外のことで、今、僕が一番興味を持っていることは聞かれれば、『SDGs』と答えます。

SDGsとは、エスディージーズと読み、

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

の略称です。人々がこれから先の未来も、ずっと豊かに暮らせるように、人権・経済・環境・エネルギー分野などにおける、１７のゴール(目標)から成り立っています。

SDGsのロゴマーク(↓)は、最近だと駅貼りのポスターなどでも使われていることも多いので、目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょか？

さて、夏は暑いね、という話で、改めて調べて見ると、やっぱり年々気温の上昇している…。

当たり前ですけど、夏にかぎらず、冬も。

そういえば…と思い返すと、僕の育った宮城県では、せり(という野菜)の水田が近所にそこらとあったんですが、今から２０数年前は、１２月にもなると、水田には子どもが乗っても割れないくらい厚い氷が張って、みんなでスケートもどきをして遊んだのをよく憶えています。

でも、その当時から１０年後、僕が大人になった頃には、気が付いたら、水田に氷が張る気配すらなく、真冬も水のまま。

そのことに気が付いて、『地球温暖化とはいうけれど、気温ってほんとに上昇しているんだな』と初めて肌で感じた瞬間です。

日々、少しずつ変化していくから、僕らは気が付きにくいけども、今の子どもたちが大人になる頃、今と同じように暮らしていけるのでしょうか？

そして、コロナという新しい脅威にさらされている今だからこそ、改めて考えるのかもしれません。

GIFTが撮影しているメッセージムービーが、子どもたちに届くのも２０年先くらいです。

今撮ったメッセージムービーが、子どもたちにちゃんと届くのかな？

安全な土地で、安全な環境で見ることができるのかな？

そんなことを、真面目に考えます。

未来の子どもたちが、新しい脅威に悩まなくてすむように、今を生きる僕たち大人ひとりひとりが、少しでも多くのことを学び、日々の行動を変えていかなくてはいけないのではないか。

僕もまだまだ勉強中です。GIFTとしても、何か出来ることを見つけたいと思います。

2020.08.20

SDGs参考ページ②：SDGsとは？-imacocollabo-分かりやすく説明してあります🙋‍♀️
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/